エール
(えーる)

 名も無き應援團の演目のうち、最も重要とされる演目。「演舞」に分類される。

演技
(えんぎ)

 名も無き應援團の演目のうち、「声」「拍」「形」の3要素以外も用いる演目を指す。
 人数や装備の都合上、3要素のみで披露する場合もあるが、音源や太鼓以外の楽器を用いることを前提としている。

演舞
(えんぶ)

 名も無き應援團の演目のうち、「声」「拍」「形」の3要素のみを用いる演目を指す。
 栃木県の公立高等学校の技術を基礎とし、名も無き應援團が様々な要素を取り入れて開発している。
 名も無き應援團における主たる演目であり、最も重要な技術とされる「エール一番」も演舞に属する。

演目
(えんもく)

 名も無き應援團の演舞や演技等、上演するものの総称。
 あくまで團内の呼称であり、本来は上演されるものの名前を指す。

押忍
(おす・Osu)

 名も無き應援團における、基本の掛け声。とても便利。
 応援団といえば「押忍」のイメージがあるが、実は使わない団体も数多く存在する。使わないどころか、禁止だったりもする。
 ただし、「押忍」使用の義務が発生する場面は特定の練習時や演目時などに限られる。他場面での使用は個人の自由である。